【山林開拓-26】 開拓中の山が雨で崩れていないか確認しにいく
緊急事態宣言の延長が決まり、2か月間山に行けないのは不安が大きかったので、雨で開拓中の山が崩れていないかを確認しに行ってきました。
結論から言うと特に崩れている場所はなかったので安心しています。
土留が雨で崩れていないか?
一ヶ月ぶりの山だったのですが、その間に何日か雨が降った事もあり、色々な場所が崩れていないか不安でした。
まずは土留について。
この土留は丸太土留工法を真似て番線を使用してしっかりと作っていたので、崩れていることはないと思っていました。
盛っていた土が流れることもなく、土留としてきちんと機能している事が確認できました。
土を削っただけの階段は崩れていないか?
ちょっと不安だった階段も問題ありませんでした。
この階段は最終的に木で補強していくつもりですが、まだその辺りは未着手だったんですよね・・・。
2歳の娘でも歩けるような階段って考えると、なかなか考えがまとまらず後回しになっていました。
土がしっかりと固まっていて大きな崩れはないのですが、雨が降れば土は少しずつ流されてしまうので、いずれは補強しないといけないと考えています。
雑に作った土留は崩れていないか?
番線などは使用せず、木を並べただけの土留も崩れてはいませんでした。
番線を使ってしっかりと固定した方が良いのですが、最終的に木が枯れて土に還ることを考えると、できるだけ自然のものだけで土留を作りたかったんです。
通常の雨では崩れないと思うので、あとは梅雨の時期や台風でどうなるか?ってところでしょうか。
木で補強した階段は崩れていないか?
こちらも問題ありませんでした。
現在は生きている木を伐採せずに枯れ木を使って階段を作っています。
そのため、丈夫な階段にすることは難しいのですが、最低限に機能はしているように思います。
そもそも枯れている木を使っているので、腐ってボロボロになってきた時は補修する…という作業をしていく予定です。
1か月前に移植した雑草が生きていた
これはとてもうれしい事でした。
山の土は表面は柔らかいのですが、表面以外はかなり固く、粘土質の土が多いので雑草が育つか心配していました。
一ヶ月前に実験的に雑草を植えていたのですが、枯れる事もなく生きていてくれました。
今後、芝を植えたり野菜を育てたりすることを計画しているので、粘土質の土でも雑草が生きられるというのはとてもうれしい結果でした。
ついでにNikon D200で山の写真を撮る
久々にNikonD200で写真を撮りました。
このカメラは15年程前に購入したデジタル一眼レフカメラなのですが、とても思い入れのあるカメラなんです。
このカメラを買わなかったら人生が変わったんじゃないかと思うぐらいですね。
カメラを持って写真を撮り、その写真を現像(RAW現像)して楽しんだり、写真を知人に見せて喜んでもらったり…。
私がクリエイティブの仕事にのめり込んだきっかけでもあると思っています。
今のカメラと比べると機能的には劣るものの、私の好きな雰囲気の写真が撮れるので、壊れるまで大事に使っていきたいです。
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大きな重機やチェーンソーを使わず、こつこつと手作業で山の開拓をしています。
その開拓記録をYouTubeに投稿しているのでよろしければ是非ご覧ください。
動画はこちら
【山開拓 26】 山に行けない日が続くと作った土留めや盛土した場所が崩れてないか心配になる。
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