遊び用の山の土地購入したい!どれくらいの広さ(面積)を買えばいいの?・・・な話。
山の土地を購入して、山開拓作業をしてるんです。
・・・そういう話をすると、「え?山を丸ごと買ったの?」って言われることがあります。
今回は、山の土地を購入したいけど、どれくらいの広さを買えばいいのか?という話をまとめてみました。
山の土地も細かく区分けされている
住宅地と同じように、山の土地も細かく区分けされています。当然、住所もあります。
山の中なのですごくわかりにくいのですが、山の中に境界杭というものが打たれていて、その境界杭で土地の範囲がわかります。
住宅地と違う部分でいうと、その境界がちょっと曖昧なところ…。
しかも、整備されてない山の中は枯れ葉や枯れ木で境界杭を探すのが大変なんです。私が山の土地を購入した時は夏場だったので、山の中を歩き回るだけでも大変でした。
前オーナーと不動産会社さんと一緒に境界を探したのですが、全然見つからず…。結局、公図を見ながらざっくりとだけ土地の広さを説明された感じで引き渡しを受けました。
最近になって、「そういえば私が所有している土地ってどこからどこまでなんだろう?」って気になったので、境界杭を探しに行ってみました。
その時の動画は以下になるので、気になる方は是非ご視聴ください。
山の広さを伝える時は『坪』でも『㎡(平米)』でもなく、ha(ヘクタール)
山の広さの話になると、単位は『ヘクタール』を使うことが多いです。
伐採届にしても、人と話すにしても、ヘクタールという単位を使って話をします。
私が購入した土地でいうと、以下のとおり。
正直、1500坪なんて、山の中では大した広さではありません。
住宅地では200坪とか300坪もあればかなり広く感じますが、山の中では1500坪なんて極小レベルです。
山を購入したい!・・・けど、どれくらいの広さの土地を買えばいいのかがわからない
例えば、アウトドアで使うための山の土地を購入したいとします。
自分達で使う範囲だったら100坪とか200坪ぐらいあれば十分な感じがすると思いますが、それだと実は問題が出てくるんです。
100坪とか200坪の広さの山の土地って…。
そもそも、山の中の土地の場合、100坪とか200坪の広さで購入するのが難しいんです。
- ・そんな狭い土地を売った所で大した金額にならないから売らないって考える人が多い
- ・大した金額にならないから不動産屋が扱わないことが多い
- ・山がそこまで小さく区分けされていない
別荘地だと、小さなサイズもあるかもしれませんが、別荘地って周りの迷惑を気にしちゃったりしそうです、正直遊ぶ気にはなりません。私は「誰からも見えない場所」「できるだけ静かな場所」が良かったので、100坪程度の小さな土地を探すことはありませんでした。
隣の区画に誰かがいる(誰かが来る)可能性
では、山の土地を買う場合、どれくらいの広さを買えばいいのか?
正直、地形などにもよりますが、『隣の区画に誰かが来る可能性』を考えた分の広さを買えればいいのかなと思っています。
例えば、私の土地の隣に『もしかしたらパーティー好きの人』とか『大騒ぎする系の人』が来るかもしれません。
もしかしたら、『大きな道路が出来てしまうかもしれない』『大きな施設が出来てしまうかもしれない』
購入時は静かな場所だったとしても、購入後にはうるさい場所になってしまう可能性も大いに考えられます。
そう考えると、そこそこの広さがあった方がいいと思っています。
まぁ…広すぎても管理が大変だし、狭すぎると購入したことを後悔する可能性が高いし…。
考えるとキリがないですが、色々なことを想定して、自分達の理想の場所を見つけるまで根気よく探すってのが良いと思います。
こつこつと手作業で山を開拓しています。
大きな重機やチェーンソーを使わず、こつこつと手作業で山の開拓をしています。
その開拓記録をYouTubeに投稿しているのでよろしければ是非ご覧ください。
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