【山林開拓-15】 山のテッペンまでの道づくりとアスレチック
娘がもっと上の方に行きたいと言うので、山の中を歩きやすいように道を作っていくことにしました。
少し歩きやすくする程度の道にするつもりですが、万が一滑った時の事や、落石防止の事も考え、要所要所に安全ネットを設置する事にしました。
安全ネットについてはお試し的に設置してみたいので、まずは5m程度で設置してみて、様子を見ながら考えていこうと思います。
道作りと安全ネット
傾斜地の作業は大変…。
この山の中には立ち枯れした木が沢山あるので、杭として使う為に良いサイズの木を探します。
傾斜地で木を切るのはちょっと大変ですが、以前と比べると随分慣れてきたように感じています。
たまに滑ってますが…。
杭について
杭については色々な選択肢がありますよね。
コンクリートの杭や鉄製の杭、防虫防腐剤が注入された木杭、プラスチックの杭なんかもあります。
普通の丸太杭については、皮を剥いて表面を焼くだけでも随分違ってくるそうですが、何もしないとどれくらいで腐るのか?
どのように虫に食われるのか?というのも気になるし、今回はとりあえずこのまま使用して、使用に耐えなくなったらその時考えようと思います。
使用しているノコギリについて
いつも使用しているノコギリは『ゴム太郎 荒目 300』です。
ノコギリって大きすぎても小さすぎても使いにくいんですよね…。
もちろん用途によって使い分けるのが一番いいと思いますが、一本で幅広く使えた方が楽ですし…。
色々試してみたのですが、私にとってはこれくらいのサイズが一番使いやすいです。
普通のハンマーでは歯が立たない
一本だけ先を尖らせて手斧で叩いてみたのですが、全然刺さりませんでした…。
仕方なくスコップで穴を掘って埋めています。
もう少し深く差したいので、穴を掘る道具(ドリル式)を購入するか、大きなハンマーを購入しようと思っています。
位置が決まったら網を張る
現在はまだ網を張っていないですが、丸太の位置が決まったら網を張っていこうと思います。
まずは5mほどの網を張って試してみるつもりです。
道を作る作業について
道なき道を歩くと足がとても疲れます。
特にこのような傾斜地を歩いていると、足が疲れている事がはっきりとわかります。
少しだけ道を形作るだけで、足への負担がかなり軽減される事が体感できます。
道を作る作業ってすごく地味なんですが、自分にとっては好きな作業の一つなんです。
即席アスレチック
24mmのロープ(10m)を購入しました。
遊具を作っていくまでの即席アスレチックです。シンプルなものですが娘は大喜びです。
ちょっと危ない気もしますが、色々なコースを作って遊べそうです。
できるだけ安全そうな場所を見つけて遊ばせようと思います。
日が落ちるのが本当に早くなった
11月下旬にしては暖かい日が続いているので、冬っぽさを全然感じないですが、日が落ちるのは本当に早くなりましたね。
この日は15時くらいに作業を切り上げて1時間ほど遊ぼうと話していたのですが、もうすでにちょっと暗い…。
真っ暗になると片付けが大変なので早めに切り上げますが、作業できる時間が短くなるのは寂しいですね…。
丸太土留工の経過
前回作った『丸太土留工』の経過を確認します。
雨が降ってないので特に変化はありませんでした。
仕込んでおいた雑草が枯れていなかったので、強い雑草を使えば緑化も可能かも…と期待が膨らみます。
YouTubeチャンネルはこちら
大きな重機やチェーンソーを使わず、こつこつと手作業で山の開拓をしています。
その開拓記録をYouTubeに投稿しているのでよろしければ是非ご覧ください。
動画はこちら
【山開拓 15】 山の中に杭を打つ / 作業で使用しているノコギリについて
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