【山林開拓-29,30】 はやうち4段を使って高い位置の危険な木を切る ┃ silky (シルキー) ポールソー
ずっと後回しにしてしまっていた高い位置で絡まった危険な枯れ木を整理する事にしました。
今回使用したのはシルキーのはやうち4段というノコギリで高い枝を切る為の高枝ノコギリです。
これを使用すると遠くから木を切る事ができるので安全に作業ができるのですが、かなり疲れるんですよね…。
4段(6.3m)のポールソーはかなりしんどい
はやうち4段の重さは3kgちょっと。
3kgって言ったらそんなに大した事なさそうに聞こえるかもしれないのですが、6.3mまで伸ばした場合はかなり重く感じます。
最初のうちはまだ体力が残っているので大丈夫なのですが、時間が経つにつれてかなりしんどくなってきます。
10cm程度の枝打ちであれば全然余裕なんですけどね…。20cm程度の木を切る場合は相当な体力を奪われます。
はやうち4段は枝打ち・剪定の為の道具である
私は倒木の処理をメインに使っているのですが、そもそも、はやうちって枝打ちや剪定の為の道具なんですよね…。
高い位置にある枝を切ったり、剪定をする分にはかなり便利な道具だと思います。6.3mのポールソーなんて他にないですから…。
倒木が何本も絡まっていると木を切るだけでもかなり危険なので、そういう場合は遠距離から攻められるポールソーは本当にありがたいです。
私のような使い方をしている人はいるんでしょうか・・・?あんまりいないかもしれないですね(汗)
ポールソーの刃が挟まると抜くのがかなり大変
普通に枝打ちする場合は重心が下に向くのでポールソーの刃が挟まる事はほとんどありません。
ただ、引っかかった枝を打つ時はかなり注意しなければなりません。
私は引っかかった木を切る事が多いので、刃が挟まらないようにかなり注意しています。
刃が挟まった時はポールの持ち手を上下に振って少しずつずらしていけばそのうち抜けますが、切る枝(木)が太い場合は苦戦します。
刃が挟まると、まだまだ使い方が下手なのかなぁ…って落ち込みます…。
ポールソーを使えばとっても安全に高い位置の木を切る事ができる
普通に木を切る分には手ノコやチェーンソーで十分作業ができるのですが、高い位置の木を切るのは大変です。
通常はハシゴを使ったり木に登ったりして切る事が多いと思いますが、慣れていないとかなり危険。落ちたら大きな事故に繋がりますからね。
その点、はやうち4段を使えば最大6.3mの高さまで対応できます。
はやうち4段は2万円ほどするのでちょっとお高いですが、これのおかげで随分助けられてきました。
もし気になる方がいたら以下の記事も読んでみてくださいね。
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大きな重機やチェーンソーを使わず、こつこつと手作業で山の開拓をしています。
その開拓記録をYouTubeに投稿しているのでよろしければ是非ご覧ください。
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