立ったまま草刈りができる立ち鎌(造林鎌)を使って草を刈る

2022年7月26日
山開拓と森のこびと

立ち鎌で草を刈る

春から夏にかけて、雑草がどんどん生えてきています。
空き地や公園も草がボーボーで、子供達が遊べなくなるほどに…。

私は自宅で仕事をしているのですが、7月頃には近所から草刈り機の音が鳴っていて、その音を聞くと夏のはじまりを感じます。
私の山も例外ではなく、この時期は草がどんどん生えてきます。
広葉樹の葉っぱのおかげで山の中はほとんど生えないのですが、山の中に入るまでの道や日当たりの良い駐車スペースは草がボーボーな状態です。

今回は草刈りに適した時期や、どのように草刈りをしているのかをまとめてみました。

草刈りは楽しい?

草刈り・・・という言葉を聞いてどのようなイメージを持っているでしょうか?雑草の成長速度が加速する夏に行うことが多いので、暑い…。とにかく暑い…。
日常的に草刈りをする人たちにとって草刈りは嫌なイメージしかないかもしれません。

私の場合は草を刈る機会が多くないので、楽しいって感じてしまうんです。
鎌を使ってボーボーに生えている草をザッザッと刈っていると、なんとも言えない快感を覚えます。
まぁ…たまにやるから楽しいって感じなんでしょうけどね。

夏は広葉樹の葉に覆われているので、雑草がそんなに生えない

この山は広葉樹が沢山生えていて、夏はそのおかげで日陰になっています。だから雑草が生える場所もそんなに多くないんです。
草刈りをするのは年間に1~2回程度で、正直、全くやらなくてもいいかなってレベル。子供達が歩きやすいように高い草を少しだけ刈るだけの簡単な作業しかしていません。

草刈りに適した時期について

草刈りに適した時期は、6~7月に1回、9月~10月に1回、11月~12月に1回の計3回が理想だそうです。
6月~7月は梅雨があり、雨によって雑草がどんどん成長していく時期。9月~10月は少しずつ寒くなっていくことによって成長が止まってくる時期。11月~12月は雑草が枯れ始める時期ですね。
でも、この山は先述した通り、そんなに草刈りをしなくても影響がないので、夏と秋の2回ぐらいしかやっていませn。
私は草刈りが好きなので、もうちょっと機会を増やしてもいいかな~って思ってます。

立ち鎌(造林鎌)って何?

立ち鎌(造林鎌)って何?

草刈り機を使うほどの機会や場所がないので、立ち鎌というのを使って手作業でやっています。草刈り機ほど細かく綺麗に草を刈る事はできないですが、大雑把に作業をするにはこの鎌がとっても便利です。夏~秋の時期はマダニが活発なので、手鎌を使いたくないってのも理由の一つです。しゃがまなくていいので腰への負担も少ないですしね。

草刈り機の騒音問題などもあるので、住宅街で草刈り機を使うのに抵抗がある人も多いかと思います。立ち鎌はもちろん静かなのでおすすめですよ。是非使ってみてください。

これからもマダニ対策をしっかりとしながら草刈りを楽しんでいきたいと思います。

こつこつと手作業で山を開拓しています。

大きな重機やチェーンソーを使わず、こつこつと手作業で山の開拓をしています。
その開拓記録をYouTubeに投稿しているのでよろしければ是非ご覧ください。

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