超軽量のアルミテーブルを自作しました! 165g

2018年12月23日
山開拓と森のこびと

超軽量アルミテーブル

軽量なアルミテーブルを探していたのですが、いっそのこと自作してみようと思いました。
DIYは好きなのですが、アルミテーブルなんて作れるはずがない…。

ここはアイデアを駆使して超シンプルで超軽量なアルミテーブルを自作しました。

アルミの板に穴を開ける

アルミ板をホームセンターで購入

まずはホームセンターでアルミの板を購入しました。
ソロ用の小さなテーブルにピッタリのアルミ板が見つかったんです。

値段は覚えていないのですが、確か500円ぐらいだったような…。

サイズは「250mm x 250mm x 1mm」で、ある程度の物を置いても曲がらない程度の強度の板を選びました。

バリ取り

鉄のヤスリで角を丸くする

購入したままのアルミ板は角が尖っているので、鉄のヤスリを使って角を丸くしました。
その時にバリも取っておきました。

うちは小さな子供がいるので、できるだけ怪我をしないように加工しておきました。

か…完成…。アルミテーブルの脚は鍛造ペグで。

鍛造ペグを脚にする

たったこれだけです…。「自作」っていうほど大した事はしていません。

できるだけ軽量にしたかったので、普段キャンプで持って行く鍛造ペグをテーブルの脚に使う事にしました。
鍛造ペグ自体は重いのですが、地面によってはアルミペグが刺さらない事もあるので鍛造ペグは持って行くようにしてるんです。

でも鍛造ペグって使わない事も多いんですよね。
そんな時にこのテーブルが活躍できるようにしました。

強度はなかなか!スキレットも楽々置けます

強度もバッチリ

強度は想像以上でした。重いスキレットも楽々置く事ができます。
ペグの挿し方がなかなかお洒落でいい感じですよね。

165gという驚異的な軽さ!

ウルトラライトな軽量アルミテーブルは300g~400gが一般的なのですが、このアルミテーブルは165gという驚異的な軽さ!
まぁ…ペグの重さは入れてないんですけどね…。

アルミテーブルなので、熱い物を置いてもOK

木や布製のテーブルだと熱いものを置けない事もあるのですが、このテーブルはアルミの板なので、ある程度の熱さには耐えられます。

この軽量アルミテーブルの弱点

もうおわかりの方もいらっしゃるかもしれませんが、このアルミテーブルには弱点が2つあるんです。

移動ができない

ペグを地面に挿して固定するので移動ができません…。
このアルミテーブルが完成した時はすごくうれしかったんですが、実際に使ってみると「移動できない」というのはかなりネックになりました。
このアルミテーブルを使わなくなってしまった最大の理由なんです…(汗)

鍛造ペグを使ってしまうとテーブルが使えない

私が持っているアメニティドーム(SnowPeak)等の自立系のテントであればアルミペグだけしか使わない事も多いのですが、DDタープを張る時はできるだけ風に負けないように鍛造ペグを使う事が多いんです。
風に負けてアルミペグが飛んでいったら大変ですからね。特に小さな子供がいるのでできるだけ頑丈に張りたいんです。

鍛造ペグが4本ないとこのアルミテーブルは完成しないというのはかなりのデメリットなんです。

改良を検討中

アルミかステンレスの脚をつけられるように検討しています。
たまにビバホームに行った時に色々考えているのですが、なかなかいいアイデアが思いつかず…。

良いアイデアが思いついたら改良してみようと思います。

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軽量アルミテーブル (簡単自作) 165g ┃ ウルトラライトキャンプへの道 #2

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