【山開拓】 埼玉の山の土地を買って1年経過した私が現在思っていること

2021年8月7日

山を買って一年

埼玉の山の土地約1500坪を購入して、コツコツと山の開拓作業をしています。
その間に『山を買うブーム』があったり、『山を買うな批判』があったり、色々なことを目にしてきました。

実際に山の土地を買って1年経つ私が今思っていることをまとめました。

山の土地を買って良かった?悪かったか?

山を買って良かった?

結論から言うと、山の土地を買って良かったと思っています。
もちろん、自分では想像できなかったような大変なことも沢山ありましたし、自分の思っていることがうまく進められないこともあります。
でも、山の中で自然を感じ、子供達と楽しく過ごしていると、今まで感じたことのない幸せな気分を味わう事ができています。

山の土地を買うと決めた時点で、じっくりと時間をかけて向き合っていこうと思っていたので、それが実現できている事がとてもうれしいです。
まだまだ勉強不足なことも多いですが、少しずつ知識を蓄えていこうと思っています。

山を買う事のリスク

山を買う事のリスク

『山を買うブーム』というのが世間に流れてから多くの批判・意見を目にしました。
その意見にはごもっともだと思うことが多かったです。山の土地は普通の宅地とは違うリスクが沢山あるからです。

山火事になったらどうする?山の木が倒れたらどうする?ご近所さんとのトラブルは?台風が来たら?動物対策は?山を買ったら最後、絶対に売れない・・・。草刈りが大変。などなど。
ただ、リスクは多いけど、できるだけリスクを回避した土地を探す事もできるんです。

私が山の土地を探すうえで重視したポイントを以下の記事でまとめているのでよろしければ是非ご覧ください。

【山林開拓-10】 山を買った時に重視したポイントをまとめました

山の土地を買う上での注意点

私が特に重視したポイントは『他人に迷惑がかからない』ということと『建物が建てられる場所である』こと『危険な場所ではないこと』です。
この3つさえクリアーできれば、後はなんとかなるような気がします。

他人に迷惑がかからない山林

近くに民家がある場所で木が倒れてしまうと大変です。大事故に繋がってしまうこともあります。
人災ではなく天災のことも考え、できるだけ民家が近くない場所を探しました。ただ、山奥過ぎるとそれはそれで別の危険があります。
そのあたりのバランスを考えながら土地探しをしました。

建物が建てられる山林

自分の土地だから自分の好き勝手になんでもやっていいという訳ではありません。
山林だからといって自由に山小屋を建てていいわけではないんです。その土地がどのような土地なのかをしっかり調べる必要があります。
市街化調整区域ではないか?防火地域ではないか?都市計画区域ではないか?などなど、色々なことを調べたうえで、その土地に建物を建てるためにはどのような届け出・申請が必要なのかを確認しなければなりません。
土地は買ったけど、何もできない土地だとツライですからね…。

危険な山林

山の中には熊や猪や猿など、人に危害を加える可能性のある動物が沢山います。
できるだけ静かな場所を求めて山奥の土地を買ってしまうと、危険な動物に襲われてしまうという事もあり得ます。
比較的、人の気配のある場所には動物は近づいてこないはずなので、人の気配ができるだけ感じられる場所を探しました。

山の土地の値段と相場

山の土地って金額があってないようなものなんですよね。一坪1000円のところもあれば100円のところもあります。もっといえば一坪数千円~ってところもあるみたいです。
もちろん地域によって様々ですが、まったく不動産を介せずに直接のやりとりであれば坪単価数十円~数百円ぐらいで取引されているんじゃないかと思います。なので相場というものがないように感じます。

一つ言えることは、誰にでも使えるような場所は高いし、使い道が限られているような場所は安いんですよね。当たり前のことですが…。
私の土地は埼玉の田舎の方にあるのですが、傾斜地ということで安く手に入れることができました。傾斜地の山って考えると使い道は限られますからね。

山の土地を買う人が向いている性格

山で一年間作業していて思ったのは、山の土地を買うという事は山の土地の管理をするということ。
単純に山が好きだからっていう理由だけで買うと後悔すると思います。日当たりが良い場所であれば草刈り地獄になりますし、枯れ木を放置していると危ないですし。
すごく当たり前のことを言いますが、コツコツと作業が出来て、長い目で考えられる人じゃないと厳しいんじゃないかと思ってます。
幸い、私は地味でこつこつと作業するのが大好きなので、山での作業は楽しいと感じています。ただ、周りの人からすると『大変でしょ~』ってよく言われます。

山の土地の使い道

山を買って何をする?

もともと、自分達が楽しめる場所にしたいって気持ちで山の土地を購入しました。
キャンプ場として利用してもいいし、アスレチックのような空間を作ってもいいし、単純に山で遊ぶことだけでも十分かと思います。
ここ数年はキャンプブームという事もあり、キャンプをしたいから山を買うって人もいるみたいですね。

日本には放置された山林が数多く存在しているので、そんな山林を有効活用することはとても良いことだと思っています。
『山を買う』ということに対して批判的な意見はもちろんありますが、色々なリスクをしっかりと考えたうえであれば特に問題はないんじゃないかなと個人的には思います。

こつこつと手作業で山を開拓しています。

大きな重機やチェーンソーを使わず、こつこつと手作業で山の開拓をしています。
その開拓記録をYouTubeに投稿しているのでよろしければ是非ご覧ください。

山の開拓と森のこびと(YouTubeチャンネル)

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