はじめてのバトニング・ファイヤースターター・焚火 ┃ 女ソロキャンプへの道(2)

2020年2月15日
山開拓と森のこびと

女ソロキャンプへの道(2)

今回はバトニングをして、ファイヤースチールで着火をし、焚火をするという流れにチャレンジしました。
どれも慣れない作業で大変だったみたいですが、ライターやマッチを使うよりも楽しく火起こしができるので、興味がある方は読み進めて頂けるとうれしいです。

「女ソロキャンプへの道」はTSUKURUの妻(TSUKKO)がいつか女ソロキャンプができるように色々な事にチャレンジする企画です。

バトニングとは?

バトニング

バトニングというのはナイフを使って薪を割る作業のことです。
一般的には斧を使って薪割りを行うのですが、斧は危険だし、大怪我をする可能性がとても高いんですよね…。

もちろんナイフを扱うのも危険ではあるのですが、斧よりは安心して使えるんじゃないかと思っています。

バトニングで使ったナイフはモーラのヘビーデューティーというもので、2,000円程度で購入できるのにとっても丈夫なナイフなんです。2~3年前に購入してからキャンプで何度も使用していますが、今の所何の問題も起きていません。

クラフトやバトニングでガンガン使うのであればある程度の手入れは必要だと思います。
一応、私もナイフの切れ味が悪いと砥石で研いでいるのですが、ナイフに関してはあまり知識がなくて…。

ナイフに関してももう少し勉強しないといけないなぁ・・・と思っています。

ファイヤースターター(ファイヤースチール)とは?

ファイヤースターター

ファイヤースターターとは、なんて説明をすればいいのか難しいのですが、火打石の「鉄の棒ver」ってところでしょうか。マグネシウムを角の尖ったもので削って、火花を散らして着火する感じです。

まぁ…正直、マッチやライターの方が着火は簡単なのですが、なんとなく楽しいので着火する時によくファイヤースターターを使用しています。

麻紐をほどいたものを用意しておくと、簡単に着火ができるのでオススメです。
ほどいた麻紐に向けて火花を散らし、麻紐に火が着いたら小さく割った薪に火を着けて、どんどん大きな薪に火を移していきます。

よく「火を育てる」という表現を使う方がいるのですが、ファイヤースターターから着火すると火を育てていく工程が楽しめるんです。

興味のある方は是非やってみてください。

焚火の後片付け

焚火の後片付け

焚火の後片付けについては、色々な方の意見があるんですよね…。

まず、最低限、キャンプをした後は痕跡を残さないように綺麗に片付けるというのは基本かと思います。そして、炭についてもしっかりと持ち帰ります。火消壺に入れて持ち帰ったりする方が多いと思いますが、私は水をかけて完全に消化した後にビニール袋に入れて持ち帰っています。

灰については、土にも良い影響を与えるとかなんとかで、完全に熱が無くなってから土に混ぜて自然に返すという方もいますよね。

ただ、それについては賛否両論なので、基本的には灰も持ち帰るのが良いんじゃないかと思います。
※キャンプ場であれば炭置き場が設置されていたりするので楽ちんです。

キャンプでのマナーが問題視されていますが、最低限のマナーはしっかりと守っていきたいですね。

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女ソロキャンプへの道 (2) はじめてのバトニング・ファイヤースターター・焚火

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